信國大輔氏のCOO代行養成講座の評判は?内容・口コミ・未経験でもできるか徹底検証

ラウ

こんにちは。ラウです。ご訪問ありがとうございます。

今回は、信國大輔(のぶくにだいすけ)氏の「COO代行養成講座」について掘り下げていきたいと思います。

「COO代行」って、聞きなれない言葉ですよね。

簡単に言うと、「経営者の右腕となって、経営全体を見渡しながら課題解決を外部からサポートする仕事」のことです

信國大輔さんが主催する講座では、未経験からでもCOO代行として稼ぐ力を学べるそうですが・・・

  • 未経験でも本当にできるの?
  • 案件はどうやって見つけるの?

ハードルの高さが気になるのも、本音です。

そこで、この記事では、

  • 未経験でもできるのか?
  • 案件はどうやって見つけるのか?
  • 講座の内容や口コミはどうなのか?

といった点に注目してまとめました。

最後まで読んでいただくと、「この講座が今の自分に合っているかどうか」のヒントが見つかるはずです。

目次

信國大輔氏ってどんな人?

まずは「COO代行養成講座」を主催する信國大輔氏について見ていきましょう。

信國大輔氏は、大学卒業後は地元の中小企業に就職して営業を経験してからライブドアに転職した後、独立されたそうです。

ネットビジネスで一時的に成功したものの長く続かず、信國氏曰く「ギリギリまで追い込まれ」、初心に返ってやり直すことを決心。

元々はデジタルマーケティング専門と謳っていたそうですが、マーケティングの相談や、営業の相談、人事や採用の改善、キャッシュフロー改善(収支管理)など、頼まれたらどんな仕事でもやってきた、とのこと。

その結果、15年以上経過した現在では年収1億を超え、累計支援社数は120社以上、その業種はITサービス・M&A仲介・保険・不動産・物販・製造・各種⼠業事務所・アパレル・福祉介護など、さまざまな分野で実績を積んでおられるようです。

さらには、3社の上場を成功させています。

上場企業は国内全企業400万社のうちわずか0.1%(4000社)にすぎないそうですから、本当に狭い門ですね。

上場後の時価総額は一番高い会社で約259億だそうです。

信國氏は、自らの経験をもとに『COO代行』という著書も出版され、メディアでも取り上げられています。

(引用元:Amazonより)

COO代行ってどんな仕事?

私がこの講座の説明会を知ったとき、まず思ったのが「COO代行って何?」ということでした。

COOとは「Chief Operating Officer(最高執行責任者)」の略です。

COOは、CEO(最高経営責任者)が決めた経営戦略や方針に従って実行部隊を統括し、事業戦略から組織マネジメントまで経営全体を見る社長の右腕です。

たとえば、アメリカの電気自動車メーカー「テスラ」のCEOであるイーロン・マスク氏の下で業務実行組織を統轄する人がCOO(最高執行責任者)にあたります。

COO代行とは、主にベンチャーや中小企業に対して、会社の外部の立場でCOOを代行する働き方のことです

具体的には、

  • 経営会議で(場合によっては営業会議とかマーケティング会議でも)舵取り役(ファシリテーター)を務める
  • 経営課題を解決するために、場合によっては人材採用・育成、組織編成などにも関わる
  • 経営戦略策定や数字管理に携わる場合もある

などのように、経営者をサポートして、経営課題を解決に導くのが職務になります。

COO代行って需要は本当にあるの?

とはいえ、「COO代行」という言葉がまだまだ耳慣れないのも事実で、そんな状態で需要はあるのか、と疑問を感じる方も多いのではないでしょうか?

信國氏曰く、「思っている以上にニーズがある」そうで、

需要>>供給

なのだとか。

2021年時点の話になりますが、国内企業の99.7%は中小企業です。(引用元:「中小企業・小規模事業者の数(2021年6月時点)の集計結果を公表します」(中小企業庁)

信國氏によれば、中小企業の大半では社長がワントップとして君臨しており、役員の役職をもらっている社員がいても、実質的に経営レベルの問題を扱っているのは社長だけ、というところが多いのだそうです。

しかし、いくら社長が有能でも一人で対処するには限界がありますし、社長の得意な分野・不得意な分野もあるでしょう。

「社長の不得意分野がボトルネックとなって事業が成長しないケースが非常に多い」と信國氏は語っていました。

ですから、右腕的存在、幹部レベルを欲しがっている社長は多いのだそうです。

にもかかわらず、経営課題全般を解決してくれるような右腕になれる人はものすごく少ないのが実情です

なぜなら、さまざまな経営課題に臨機応変に対応できる優秀な人材は、自分で起業するか、環境が整っていて最初から面白いプロジェクトをやらせてもらえる有名大手企業に進む場合が多く、ベンチャーや中小企業(特に地方)に入社する人は少ないから。

ですので、COO代行を本当にやれる能力を身につければ、引く手あまたになるそうです

信國氏も独立して20年近くになるそうですが、仕事に困ったことがないとか。

信國氏は、「自分のパーソナリティで自分に頼みたいというのはあると思うが、それ以上に需要と供給のバランスの影響、恩恵を受けていることが結構多いのでは」と分析していました。

ただし、ベンチャーや中小企業から仕事を請ける場合、予算面で高額報酬を払うのが難しい場合もあるのでは?というところが心配ではありますね。

誰でもCOO代行になれる?

次に気になるのは、誰でもCOO代行になれるのか?、ということでしょう。

未経験でも大丈夫?

成果を上げた講座受講生の職種(受講時)には、税理士や中小企業診断士などの士業系、研修講師、コンサルタント、会社員などが挙げられていましたが、中には、スピリチュアルカウンセラー、秘書代行、整体師だった人もいらっしゃったそうです。

ですから、COO代行を経験したことがなくてもCOO代行はできる、と言えます。

でも、だからといって、「何の知識やスキルがなくてもOK」というわけではありません。

スピリチュアルカウンセラーや整体師は、スピリチュアルや人間の肉体に精通している専門家(スペシャリスト)ですが、お客様とのコミュニケーションや接客は必須ですし、営業や勤務調整、収支管理などを経験することもあるでしょう。

この点から考えると、COO代行になるには、少なくともある程度の社会人経験やビジネス経験を積んでいることが必要なのではないでしょうか。

COO代行で稼ぐならスペシャリストになるな?!

日本社会には「何か1つのことに特化したスペシャリストを目指そう」という風潮があり、書店でもそういった本をよく見かけます。

「スペシャリスト」と反対の意味で使われる言葉が「ゼネラリスト」です。

ゼネラリストとは、複数の分野に精通し、一定以上のスキルを持った人たちを指します。

経営戦略策定や、営業、マーケティング、人材採用・育成、数字管理などに関わる場合もあるCOO代行は、スペシャリストではなくゼネラリストですね。

そして、信國氏によれば、「ゼネラリストになる方がスペシャリストを極めるより簡単」なのだそうです。

でも、この言葉は本当でしょうか?

たしかに、90点を95点に引き上げるよりも、30点から70点に引き上げる方が簡単でしょう。

ただし、ゼネラリストは複数の分野で一定以上の成果を上げなければなりません

1つの分野で30点から70点に引き上げるのは簡単かもしれませんが、3つ、4つと同時に引き上げるのは大変ですよね?

そう考えると、「ゼネラリストのほうが簡単」とは言い切れないでしょう。

また、企業でいろんな部署を経験してマルチスキルを持っている人はスペシャリストが向いているかもしれませんが、職人気質の人はスペシャリストのほうが向いているのではないでしょうか?

最後の点については信國氏も認めておられたので、すべての人がスペシャリストよりゼネラリストのほうが簡単というわけではないと思います。

COO代行の案件はどうやって獲得する?

信國氏は常時10社から15社のクライアントを抱え、最も多かった時期には20社を超えていたそうですが、氏は、他のクライアントからの紹介やSNS経由で案件を獲得しているのだそうです

また、以下の信國氏のFacebook投稿のように、COO代行養成講座の受講生は信國氏からクライアントを紹介してもらうこともあるようです。

近年、「COO代行養成講座受講生にこんな人いないか?」と言われることが多く、これまでいろんなジャンルの個人プロを紹介してきたのですが、累計受講生も150名を超えてきたのでマッチングシステムを作って仕組み化しました。

引用元:https://www.facebook.com/nobukuni.daisuke/posts/pfbid02ocYherdN8MnQatipAfNcXbHT1j4in2rKrQDuxvxzYxBJomyCy3PPt5QmZghpqbrvl

でも、講座の受講生でないCOO代行未経験者が、他のクライアントからの紹介やSNS経由で案件を獲得できるかというと、どうでしょうか?

やはり実績や肩書きがないと厳しいのではないかと思います。

「これを使えば高い確率で案件が獲得できる」という確固としたルートはないようですね。

信國大輔氏の「COO代行養成講座」の内容は?

COO代行養成講座は現在、5期が開講中です。

信國氏は、「あらゆる分野であらゆる業界で活躍できる人=ゼネラリストを作るためにはどうしたらいいか」という問題を解決する方法を考え続けた結果、「基本的な能力(信國氏曰く「ビジネス戦闘力」)を大幅に向上させれば良いのではないか?」という考えに至ったそうです。

「講座卒業生に成果が出ているので、この考え方で合っていた」とも、信國氏は話していました。

COO代行養成講座では、「聞く・話す・考える・読む・書く」+心(自己肯定感を高める技術、承認欲求をコントロールする技術、メンタルブロックを外す技術など)の基本的な能力6つを徹底的にレベルアップさせるカリキュラムが組まれています

さらに、コーチングやプロジェクトマネジメント、チームビルディングなど、業界に関係なく必要とされる技術も学びます。

業界や分野別の知識については、個々の業界や分野の知識ではなく、スキルを身に付ける方法を教えるスタイルだそうです。

講座受講期間は約5ヶ月で、約6時間×10回の講義に加えて、2時間×9回のオンライングループコンサルティングもあり、録画も用意される、とのこと。

そのうえ、クライアントへのヒアリングや提案書作成、提案・クロージング、COO代行業務遂行などを信國氏が行っているところを撮影した動画も提供されます。

また、専用Facebookグループでは相談や受講生間の交流もあり、受講生同士で「誰かこの案件やりませんか」などの募集も多いそうです。

受講生は毎回50~60人ぐらいで、その約8割は既に活躍されている個人プロ、約1~2割は会社員や、これから独立しようとしている人、ということでした。

コースは、以下の3つが用意されています。(受講料は当時のもので、その場で申し込む場合は特別価格が設定されていました)

  • ミニマムプラン:講義中心でグループコンサルティングなし。受講料120万円。
  • スタンダードプラン:講義もグループコンサルティングもある。受講料165万円。
  • プレミアムプラン:スタンダードプランの内容に加えて、最大6回の個別サポート付き。受講料250万円。

受講料を高額に感じる人もいらっしゃるでしょうが、信國氏がクライアントに提案すると考えた場合は600万円以上になるそうですから、それと比べれば低く感じられますね。

なお、スタンダードプランとプレミアムプランには募集人数に限りがあります。

どのコースにすればよいのか悩む方もいらっしゃるでしょうが、信國氏によれば、

  • 起業前の場合は、ミニマムプランかスタンダードプラン
  • 起業後で年収1000万円未満の場合は、スタンダードプランかプレミアムプラン
  • 年収1000万円以上の場合はプレミアムプラン

とのことでした。

信國大輔氏の「COO代行養成講座」の口コミ・評判

ネットやX(旧Twitter)を検索してみたところ、受講生からと思われる投稿がありました。

【支援領域を広げて単価を上げたい人におすすめの講座】

支援実績100社以上。上場成功実績3社という実績を持つ信國さんがどんな感じでクライアントを支援しているかというノウハウを出し惜しみ無く教えてくれるCOO代行養成講座というものがあります。

実は僕も昨年から通わせていただき、学びになったのも然り

提案の幅も広がり、受講生内での協業先も見つかりと大満足の講座でした。講座参加者の方も猛者ばかりで刺激になります笑

自分は2期生だったのですが3期生を募集し始めたようで、無料説明会を開催しています!もし興味ある人は無料説明会を除いてみてください!」

引用元:https://x.com/BtoB_hachiware/status/1769828307355550142

公的な雑誌も販売している企業のビジネス誌で、1000億企業のCEOも普通に表紙飾っていて、いま勢いあるビジネス誌・メディアです

信國大輔さんの「COO代行養成講座」という神講座を受けていなければ、こうなっていなかったと思います。戦闘力爆上がりです笑

引用元:https://x.com/CooDaikou/status/1771681039074611565

実父からの相続で色々と分からない事が多いけどCOO代行養成講座の同期グループで相談したらみんな戦闘力高すぎて秒で解決しました ありがたや

引用元:https://x.com/jiveworksdesign/status/1892083727452573811

どれも好意的な内容ですね。

しかし、以下のような否定的な意見もありました。

社外CFOとかCOO代行としてクライアントに貢献してる実力者は何人か実在するし彼らが主宰するCFOとかCOOの養成講座も内容は優れてるしそこに集まる人々のコミュニティもいいものなんだけど大事なのは元々その辺の基礎がない人がそれに参加してすぐに社外CFOやCOOが務まる能力が備わるわけがなくその依頼が入るわけもないという現実。しかし「コンサルタント養成講座」の類がやたら多いんですよね世の中。

引用元:https://x.com/sugoi_kaizen/status/1913208538501091369

最近、COO代行養成講座みたいな広告が出てくるようになったのだが、

COOって経営に置いてど真ん中に重要な役職で、それを代行しようとする経営者、企業に未来はないと思うので、代行する形で入り込んだとしても誰も幸せにならない。

そして、COO業務は、生の現場なしに身に付けられる程度の学びで出来るようになるほど甘くないという現実は、少し考えれば分かると思う。

引用元:https://x.com/Yuto__Nakamura/status/1831575295960478044

最後の投稿は、COO代行という職務そのものについての批判的な内容でしたが、この2つの投稿では共通して、「講座に参加しただけではCOOは務まらない」と指摘されています。

現場で経験を積んでから講座に参加した方が良い、という意見には一考の余地があるのではないでしょうか。

何か情報を知っている人はコメントで教えてくださいね!

まとめ

COO代行という仕事と、信國大輔氏の「COO代行養成講座」についてお伝えしてきましたが、いかがでしたか?

COO代行とは、主にベンチャーや中小企業に対して、外部の立場から社長の右腕となり、経営課題を解決へ導く仕事でしたね。

そのニーズは供給をはるかに上回るとされていますが、実際にはさまざまな分野に対応できる経営のゼネラリストとしての力が求められます。

さらに、案件を安定して獲得するための明確なルートがあるわけでもありません。

こうした点から考えると、次のような人にこの講座は向いていると言えそうです。

  • マーケティング・営業・人事・財務など、複数の分野に関心や経験がある
  • 人と接することに抵抗がなく、コミュニケーションが得意
  • 経営全体の仕組みに関心があり、意思決定に関わった経験がある
  • 自身のスキルや知見を、さまざまな業界に応用できる柔軟性がある

反対に、次のような人は向いていないと言えます。

  • ひとつの分野を深掘りしたいスペシャリスト気質の人
  • 対人コミュニケーションが苦手な人
  • 経営やマネジメントへの関心が薄い人
  • 経営判断の現場に関わった経験がない人

COO代行は確かにやりがいのある働き方ですが、経営課題を見抜いて実行へ導くには多面的なスキルが必要となるため、初心者にとっては少しハードルが高いのも事実です。

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ラウでした。

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この記事を書いた人

フリーランス歴十数年のベテラン?でしたが、ある日突然病気が発覚し、手術を受けることに。退院後も治療は続き、働きたくても休まざるを得ない状況になってしまいました。

この経験から、「インターネットを使って、何があっても稼げる力」をさらに伸ばそうと日々勉強中です。

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