

こんにちは。ラウです。ご訪問ありがとうございます。
今回は、福田健太郎氏の「LPデザイナー養成講座」について掘り下げていきたいと思います。
皆さんは、「デザイナーになりたい」と思ったことはありますか?
私は、新卒で就職した会社を辞めてこれからどうしようか、というときに、候補の1つとして「Webデザイナー」も考えてみました。
でも、デザイナーって結局のところセンスがあるかどうかだと思うんですよね・・・。
なので、デザインセンスにまったく自信がない私は、「Webデザイナー」を候補から真っ先に消しました。w
そんな私の目に止まったのが、「高単価WEBデザイナーへの道」を宣伝する福田氏のLPデザイナー養成講座です。
福田氏は「クラウドソーシングサービスを使わなくてもWebデザイナーとして生計を立てられる」と宣伝していますが、
- 「クラウドソーシングサービス以外の方法で生計を立てるのって難しいんじゃないの?」
- 「デザインセンスのない人がデザイナーになるのは無理なんじゃないの?」
- 「Webデザインて、そもそも稼げるの?」
- 「興味はあるけど難しそう・・・」
と思う人は多いんじゃないでしょうか?
この記事では福田氏の福田健太郎氏の動画講座「高単価Webデザイナーへの道」を受講してきた結果をお伝えしていくので、ぜひ参考にしてください。
どうか最後まで読んでくださいね。
福田健太郎氏ってどんな人?
福田健太郎氏は、某家電量販店でスマホを販売されていたそうです。
なんと転職回数12回なのだとか。
稼ぐために教材を購入するけれど、知識を手に入れれば入れるほど混乱し、アウトプットできず、稼げなくて、ますますパニックに陥ったそうです。
しかし、ある日メンターに出会い、人生が一変!
今ではLP(ランディングページ)専門のWebデザイナーとして活躍し、乙武洋匡氏の講演会などのLPを手がけた実績をお持ちだそうです。
LP(ランディングページ)とは、Web広告・検索結果・SNSなどを経由して訪問者が最初にアクセスするページのことです。
(引用元:「ランディングページ(LP)とは?意味やメリットをわかりやすく解説」(ディーエスマガジン))
その傍ら、LP制作講座を主宰し、電子書籍も出版されています。


動画講座「高単価Webデザイナーへの道」の内容は?
それでは、動画講座の内容を見ていきましょう。
Webデザイナーにはセンスは必要?
「Webデザイナーにはセンスは必要か不要か?」と尋ねられたら、あなたの答えは「必要」「不要」のどちらですか?
おそらく、私も含め、「必要」と答えられる方がほとんどなんじゃないかと思います。
ですが、福田氏によると、「Webデザインで稼ぐのにセンスは必要ない」んだそうです。
なぜなら、商業デザインは他のデザインを参考にして引用したものがほとんどだから。
構図、色の使い方、文字のフォントなど、自分が「良い」と思う箇所を参考にして作るのだそう。
福田氏によれば、こうしたことは「デザインセンス」じゃなくて「デザインスキル」だということでしたが、その指摘には頷ける点がありました。
たとえば、ビジネス文書からお手本になるような提案書などを探して、自分の業務に合うように修正して使うのは、ビジネススキルの1つですよね。
ですから、優れた構図や色使いを参考にして真似ることは、「デザインセンス」ではなく「デザインスキル」と言えると思います。
ということは、Webデザイナーに必要なものは、センスではなく、デザインスキルです。
スキルなら、初心者でも勉強すれば身につけられるのではないでしょうか。
Webデザイナーはスキルがあれば稼げる?
では、Webデザイナーが稼ぐのに必要なのはスキルだけでしょうか?
そんなはずはありませんよね、だって仕事がないと稼げませんから。
つまり、Webデザインで稼ぐためには営業力も必要になってきます。
仕事の案件を見つけるためにクラウドワークスなどクラウドソーシングサービスを利用する方も多いでしょう。
でも、クラウドソーシングサービスはとにかくライバルが多いし、その中から選ばれるのは至難の業だと思います。
また、福田氏に言わせると、クラウドソーシングサービスの案件は内容に対して報酬がかなり安いとのことでした。
福田氏は、クラウドソーシングサービスを使わずに、最初の案件を1本9万5千円で作らせてもらったんだとか。



今では1案件20~30万円以上だそうです。その単価ならWebデザイン1本で生活できると思いますが、そんな高額案件をどうやって獲得していらっしゃるんですかね?
福田氏によれば、デザインを必要としていそうな人や困っている人をSNSなどから探して、営業をオファーするそうです。
その際、フォロワーの多い人やインフルエンサーなどの「影響力のある人」にデザインを無料提供すると、「●●さんと一緒にお仕事をさせていただいた」という実績ができて、次の仕事が獲得しやすくなります。
しかし、「影響力のある人」には沢山の営業オファーが届くでしょうから、その中から選んでもらうのは、クラウドソーシングサービスで仕事を獲得するのと同じくらい難しいのではないでしょうか。
そもそも営業オファーをするのに心理的な壁を感じる人はその壁を壊す必要がありますし、営業オファーの成功率が低くてもめげないマインドも必要になってきます。
LPデザイナー養成講座には個別サポートも用意されているそうですが、どの程度マインド面や営業面のフォローをしてくれるのかは確認しておいた方がいいでしょう。
そして仕事の実績を積み上げていって仕事が忙しくなってきたら、有料で提供する交渉をするそうですが、こういう交渉をしたことのない人にとってはこれまた心理的なハードルが高そうですね。



フリーランスで生き残っていくには、こういう立ち回りも必要になってくるんだね、、、
これらデザインスキルや営業スキルなどを教えてもらえるのが「LPデザイナー養成講座」です。
「LPデザイナー養成講座」の内容は?
それでは、LPデザイナー養成講座の内容を見ていきましょう。
この講座は、一次審査(「講座をどうしても受講したい、その熱意を最大限アピールしてください」などの課題に対する回答をフォームに記入・送信する)と、二次審査(個別面談)に合格された方のみ、受講できます。



講座にかける熱意がある人だけが合格するんだろうなぁ、きっと
受講料は、講座説明動画では60万円でしたが、現在は値上げしているそうです。
カリキュラムは、
- Photoshop
- LPで使用するコーディング
- 営業
の3つから構成され、受講期間は1年間です。
学習範囲をあえて狭くして、“売れる”LP制作に特化するとともに、スキルを“収入”に変えるための「営業・実践」にも力を入れているようです。
平均的な受講イメージは
- 1~6ヶ月目でデザインを学んで課題をこなす
- 7ヶ月目から営業スタート
- 9ヶ月目くらいで有料案件獲得
- 10~12ヶ月目で20万円、30万円を達成
だそうなので、受講してすぐに収入が得られるわけではなさそうです。
勉強時間は1日3時間が最低ライン(週末にまとめても良い)とのことでしたので、1週間あたり20時間程度確保する必要がありますね。
講座の特徴として、
- 現役LPデザイナー(福田氏や福田氏のビジネスパートナー、講座卒業生)による添削
- 数十本の営業動画(福田氏のヒアリング・打ち合わせ風景の動画など)
- 受講生の成果報告のシェア
- 弁理士による著作権勉強会や行政書士による補助金勉強会の動画
- 福田氏が集めたLPスワイプファイル(参考にする制作物を集めたファイル)累計5,000本のシェア
- 個別チャットサポート、動画回答、zoom面談
などがあります。
受講期間の後半で営業案件を獲得して、納品物(LPデザイン)を現役LPデザイナーに添削してもらえるのは、「収入を得る力」を身につけるうえでとても大きなメリットですね。
駆け出しの頃は仕事をして初めてぶつかる困難や不安に襲われると思うので、営業についてのサポート(相談)やデザインの添削をしてもらえるのは、本当にありがたいサポートなんじゃないでしょうか。
一つ気になるのは、「年齢が高いのですが、ついていけますか?」という質問に対して「正直に言いますと、かなり厳しいです。一次審査で不合格にする場合がほとんどです」という回答だったことです。
50代半ばでしっかり結果を出されている受講生もいらっしゃるようですが、非常に少ないとのこと。
年齢が高く、でも1日6~7時間使える方で、PC操作にも慣れている方であれば、卒業時に月収10万円を目指せるかな?というレベルらしいです。



勉強時間と収入の費用対効果でみると、どうなんだろう、、、
なお、「自分で頑張ってみたい」「月に5万でいいからデザインでなんとか稼げるようになりたい」という方には、オンライン教材「後光」も用意されています。(価格は税込49,800円)
「後光」がLPデザイナー養成講座と異なる点は
- LPデザインは学べない
- Photoshopの使い方に関してサポートがない
- コーディングがカリキュラムに含まれていない
- 添削サポートやチャットサポートがない
の4つです。
営業については、「どうやったら営業できますか?」「どうやったら案件獲得できますか?」などの案件獲得に関しての質問相談会を不定期で開催したい、とのことでした。
「後光」購入者がLPデザイナー養成講座を受けたい場合、一次審査のハードルは低くなるそうです。
ただし、LPデザイナー養成講座と後光のどちらを受講したとしても、Webデザイナーとして稼ぐならば、案件を獲得してデザインを制作し、納品して初めて収入を得ることができます。
つまり、稼ぎ続けるためには、ずっと自分の手を動かし続けることが必要です。
このように商品やサービスを提供する都度収入を得るビジネスを「フロー型ビジネス」と言います。
これに対して、収益を得ることができる仕組みを構築し、その仕組みを維持し続けて継続的に収益を得るビジネスを「ストック型ビジネス」と言います。
ストック型ビジネスの例としては、電子書籍やオンライン講座、不動産投資などが挙げられます。
フロー型ビジネスに比べて、ストック型ビジネスには、
- 一度作成したコンテンツやサービスが継続的に収益を生み続ける
- 労働時間を減らしても収入が続く可能性がある
- 営業活動を積極的に行う必要がない
というメリットと、
- コンテンツ作成やインフラ整備などの初期費用がかかる場合がある
- 収益化までに時間がかかる
- いきなり大きな収益は見込めない
というデメリットがあります。
ストック型ビジネスは、
- 体調が崩れて仕事ができない時期、育児や介護で他に手が回らなくなった時、老後などを考えて、不労所得が欲しい人
- 収益が安定するまで根気強く継続できる人
- 一攫千金を狙っていない人
に向いています。
なので、どんなライフスタイルを実現したいか?を考えて、取り組むビジネスを選ぶことが大切です。
「LPデザイナー養成講座」の口コミ・評判
ネットやX(旧Twitter)を検索してみたところ、いくつかの投稿を発見しました。
私は福田さんに出会えて
本当に良かったと思っている。
LPデザインだけでなく
セールスまで徹底的に教えてくれる
デザインスクールは、なかなか無いと思う。
※私の経験上ね(笑)
引用元:https://ameblo.jp/migomigo7/entry-12809455735.html
という好意的な投稿がありました。
また、
今年頭に卒業したKenさん( @LPKen161 )のスクールの卒業生&現役受講生のご近所の皆様にお声がけし、ランチ会をしてきました
引用元:https://x.com/MonoSisDesign01/status/1904009133894045766
Kenさん(@LPKen161 )講座の卒業生の中野さん(@0kou_design )に勉強会を開いていただきました😄
普段聞けないお話を中野さんからたくさん聞けて有意義な時間でした!
中野さんには雪の中来ていただいて本当に感謝です🙏
引用元:https://x.com/gisan_web/status/1893962638570455324
という投稿もあったので、卒業生・受講生の横のつながりもあるようです。
何か情報を知っている人はコメントで教えてくださいね!
まとめ
福田健太郎氏の「LPデザイナー養成講座」についてお伝えしてきましたが、いかがでしたか?
- すぐに収入を得たい方
- 楽して稼ぎたい方
- 自分で営業するのがどうしても嫌な方
- 1日3時間(または1週間あたり約20時間)の勉強時間が確保できない方
- 年齢の高い方
には向いていないでしょう。
特に年齢が高い方(50代以上?)は一時審査で不合格になる可能性があるそうなので、別の副業を検討してみるのもアリだと思います。
- デザインスキルも営業スキルも学びたい方
- 一緒に学ぶ仲間が欲しい方
- コツコツ努力できる方
には向いているのではないかと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
私の意見が参考になれば嬉しいです。
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以前の私のように、誰かに相談したくても相談できる相手が身近にいらっしゃらないかもしれません。
「何から始めたらいいの?」
「どれがいいの?」
と迷っている方は、一度私に相談なさってください。
ただし、あなたの状況がぼんやりとしかわからないと、私もぼんやりとしたアドバイスしかできません。
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ラウでした。
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